“自分が歩んできた人生の中で、歴史や伝統あるものを後世に伝えたい、育てたい。髪結いの技術もそうだし、着付けの技術もそう、そして映画の面白さ、演舞の面白さ、ちょっとしたお芝居も身近に感じてもらい、今の若い世代の方に伝えていければ・・・”という思いを込めて「時代衣裳おかむら」を立ち上げました。
ちびっこから年配の方まで幅広く利用していただける、堅苦しくなく、アットホームな変身処ですので、ぜひお気軽にお越しください。
- ●映画スタッフ養成所をはじめる。
- ◆昭和60年4月
- 伏見の町興しのため、舞妓スタイルで走らせる人力車を企画しサービスを行っていたところ、テレビ番組「おはよう朝日」のティップ探偵団というコーナーで紹介される。
これを機に“変身舞妓”のお店をはじめる。 - ◆昭和60年
- 京町4丁目に「時代衣裳おかむら」開店。
上京区のホテルなどで、舞妓に変身させるサービスをはじめる。 - ◆平成元年
- 「キレイな海づくり大会」に参加し、天皇陛下の前で七姫をつくる。
- ◆平成2年
- 舞妓の依頼で太夫をつくる。これが花魁(おいらん)をはじめるきっかけに。
- ●様々な映画や舞台、テレビ番組から着付けや衣装の貸し出し、取材の依頼をいただく。また、東京の明治記念館にて、皇太子妃雅子様が着られた十二単のレプリカを再現。
- ◆平成16年元日
- 「時代劇オペラ」を考案し、講演会にて発表する。
- ◆平成19年
- 両替町1丁目へ移転。
日本の文化や伝統を伝え、浸透させたいという思いから、ゆいがみの研究会をつくり、本格的に時代衣装の変身処として営業をはじめる。 - ●元気事務所の方々が、映画の撮影で当店を利用。様々な映画づくりに協力。
- ◆平成20年
- 和歌山県有田市にて音楽劇「中将姫物語」の衣装、ヘアメイク担当で参加。
教育委員会様や参加者の方々より、心温まるお礼状やお手紙をいただく。 - ◆平成21年
- NY・ハワイで花魁道中を行う。
世界の名立たる芸術家から大絶賛を受ける。